早ければ今月1月後半には、ベトナムにおいて、かき小屋をオープンする予定となりました。
かき小屋と言っても、日本の屋台村が並ぶ一つのブースをお借りして、そこで焼き牡蠣を提供するというものですが、日本で盛んになってきた「かき小屋(KAKIGOYA)」文化をベトナムに紹介したいと思います。
そして何よりも、三陸の牡蠣をPRしたいと思っています。
石巻の牡蠣をフルシェル(殻付き)のまま、特殊の方法で凍結し、それを空輸してベトナムへ運びます。
ベトナムでは、殻ごとの炭火焼きで提供するのです。
昨年、ベトナムへ三陸牡蠣の営業に行きました。
そこで知り合った、幾つかのオイスターバーやレストランにも、いずれ流通ルートが確立すれば、改めて提案したいと思います。
結果、私は、三陸の牡蠣が世界に飛び立つ、一つの事例づくりにしたいと思います。
しかし、それは真の復興への僅かな一歩。
今年は、どんどん三陸の牡蠣を海外に出したいと思っていますし、2013年はそういう年でありたいと願っています。