1975年5月17日京都府春季総体で、伏見工業高校は0対112で強豪の花園高校に大敗。
https://www.nikkansports.com/sports/news/201712180000027.html
僕は、この年末年始、仕事でAWS(Amazon Web Service)と格闘していました。その合間に、実は大学生時代に時々見ていた「スクール☆ウォーズ」を、たまたま息抜きにYoutubeで見ていたのです。
僕はラグビーをよく知りません。知っていることと言ったら、「ONE FOR ALL、ALL FOR ONE」という言葉、あとは高校のときの体育の授業で少しやったくらいでしょうか。
でも、昔見たときのこのドラマを最初は懐かしいと思って見ていたところ、だんだんと気持ちが高ぶるのを感じました。
ラグビーそのものではなく、実話に基づくラグビーを通した人としての生き様が心を揺さぶりました。
その実話の人は、山口良治さん。
氏は多くの心に響く言葉を残されていますが、この1975年の0対112の試合後に、子どもたちに、この言葉を放たれました。
負けを知らない人間に絶対勝利はない。
僕は信じています。
僕は昨年、20年かけたビジネスが0対100で完敗した。でもそれで終わりではない。僕が諦めない限り終わらない。
僕は負けを知ったからこそ、これからの本当の成功がある。本当の夢の実現が待っている、と。
スクール☆ウォーズ テーマソング ♪ hero (holding out for a hero ) 1984 麻倉未稀