「今」という時代、「ここ」という場所で、生きる幸せが身に沁みる映画、Les Miserables、を先日観ました。
以前の同名映画と比べても、映像に迫力が大いに増していることもさることながら、今の時代、この場所に生きているという有り難さを、力強く感じられる映画でした。
当時の日本も、世界中も、まさにミゼラブル(惨めで不幸な状況)。
そうした先人の大変辛い経験、歴史を経て、現代の生活が成り立っていることを考えると、私たちも立ち止まらず、もっと夢や理想に向かって前進することが必要ではないかと感じます。
よく、「地球は先祖からの贈り物ではなく、子孫からの借り物」だと言われますが、”今の世界は先人の血と涙の犠牲の上に成り立ち、今よりも良い世界を子孫に残す責任が私たちにはある。”、と私は考えています。