この三陸牡蠣復興支援プロジェクト(復興かきプロジェクト)が、私の三陸牡蠣の復興を目指すプロジェクトの原点です。
その後、石巻の「かき小屋渡波」、仙台の「かき小屋仙台港」、フランス式養殖を行う「株式会社和がき」の事業を進め、今回新たに、ベトナムで「三陸かき小屋ホーチミン」のオープンし、三陸牡蠣の真の復興を目指すプロジェクトを進めてきていますが、一番の要、原点は、このスライドにある「復興かき」プロジェクトです。
スライドづくりには、仙台の稲垣さんはじめ、何名かの経営者仲間に相談してきました。ありがとうございます。
三陸を応援する、一般の方々の思い。
応援されつつ、大きな被災から立ち上がり、牡蠣養殖を進める生産者の思い。
そして現在、できた牡蠣を「復興かき」として出荷が少しずつ始まっています。
それはあくまで養殖再開のキッカケづくり。
養殖再開すら、まだまだこれからではあるのですが、早めに真の復興、つまり震災前よりも遙かに素晴らしい三陸となるようにシフトしていくことが大事だと、私は考えています。