ホーチミンの街中に、衣類露店の多い通りにあるハローキテイの店。
あまりお客が入っているように見えませんが、この通りには、もう一つ、キティちゃんの店がありました。
一つにキャラクターづくりに成功すると、世界に通用するのかも知れませんね。
日本のアニメや日本食、また製品クオリティでは、海外において、圧倒的なブランド力があると感じます。
しかし、そのブランド力を利用するのが、日本人自身ではなく、中国人や韓国人だったりしますね。
逆に言えば、日本人だって、他国のメーカーのブランドを利用して海外展開を計ったっていいワケです。
なかなかハングリー精神を持つ新興国の起業家に追いつけないのは、こうでなければならない、こういうものだ、という日本人の固定観念が原因なのかも知れません。