Vision

軽トラEVプロジェクトを立ち上げます

2011年3月11日に起きた東日本大震災による大津波によって、三陸沿岸部は多大の被害を受けました.
多くの人が亡くなり、多くの人が家を失い、家族や友人を失い、路頭に迷いました.

2025年11月10日現在、三陸沿岸部では震災前よりも住居は高台移転したり、新たな商店街ができるなど、街並みは綺麗になりましたが、人口はどんどん減少しやがて廃れたエリアになるのは想像に難くありません.

ましてや東北は宮城を除く5県がすべて日本国内での人口減少ワースト5です.
宮城ですらワースト12位です.(参考:クマ被害が止まらない東北、過去10年で少子化「ワースト5入り」の厳しい現実

そうした東北、三陸を素晴らしい景観と美味しい食を楽しめる素晴らしい地域にするために、僕は三陸沿岸部で新しい産業を創出して、震災前よりもはるかに素晴らしい地域にしたいと思っています.

何度も言うように「真の復興とは単に震災前に戻るのではなく、震災前よりもはるかに素晴らしい地域にすること」であり、またそのような真の復興を実現することが、3.11で犠牲になられた方々に対する”責務”だと考えるからです.

その新しい産業として、僕は「軽トラEVメーカー」をこの三陸沿岸部で設立したいと考えています.