Ordinary Days
Jan 15, 2013

やはり餅は餅屋、専門家と組む

草取ミゾカッター

今日、岩手県大船渡へ行き、ある鉄工所の社長とお会いしてきました。

実はその社長は発明家でもあります。

写真のカマは、社長の発明の一つ、草取ミゾカッターという商品。通常のカマではなかなか石の間の草は刈れませんが、このミゾカッターを使えばカンタンに。

 

社長が、私にこう言いました。

「大抵、いいものを作ったと満足してしまうと、それ以上のものはできない。」

「製品は、良いところを伸ばすよりも、悪いところを直してやると良い製品になるものだ。」

「悪いところを直し続けると、その製品はシンプルになっていく。」

「発明で人の役に立つ、人に喜ばれることが大事。」

「身の丈に合わせた発明を考える。」

一つひとつの言葉が、なるほどと感じさせるものでした。

 

実は昨年、私は社長に、ある目的のもの(牡蠣関係)を作ってもらえないかと相談していましたが、社長は早速考えて答えを出し、既に意匠登録もしていました。

それは国内販売はもちろん、海外にも売れるだろうと思っていますが、海外での販売は任せてもらうことになりました。

 

やはり、餅は餅屋。何でも自分でやろうとしないで、得意な分野をもつ方と組み、自分は自分が進みたいところへ進めば良いと最近は考えています。

 

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Jan 13, 2013

今の感謝を未来の子孫への責任に変える

レ・ミゼラブル

「今」という時代、「ここ」という場所で、生きる幸せが身に沁みる映画、Les Miserables、を先日家族と観ました。

以前の同名映画と比べても、映像に迫力が大いに増していることもさることながら、今の時代、この場所に生きているという有り難さを、力強く感じられる映画でした。
 
当時の日本も、世界中も、まさにミゼラブル(惨めで不幸な状況)。
 
そうした先人の大変辛い経験、歴史を経て、現代の生活が成り立っていることを考えると、私たちも立ち止まらず、もっと夢や理想に向かって前進することが必要ではないかと感じます。

よく、「地球は先祖からの贈り物ではなく、子孫からの借り物」だと言われますが、”今の世界は先人の血と涙の犠牲の上に成り立ち、今よりも良い世界を子孫に残す責任が私たちにはある。”、と私は考えています。

 
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Jan 1, 2013

謹賀新年 2013年

新年、明けまして、おめでとうございます。

一年の計は元旦にあり、の言葉通り、僕は今年を「外に向けて動く年」にしたいと、元日の今日、心に念じています。

つまり、震災後、三陸牡蠣復興支援プロジェクトを多くの方々のご協力をいただきながら展開し、その後、フランス式養殖を三陸で行い世界に通用する牡蠣づくりを始めてきましたが、今年は、三陸の内側での活動はもとより、県外に、国外に向けて、発信し活動する年でありたいと思っています。

 

1611年、三陸は地震と津波にのまれ、5000人以上が犠牲になってしまいました。

その2年後の1613年、震災前よりも遙かに素晴らしい地域にすべく、伊達政宗は、サンファンバウテスタ号を出帆させ、外国との交易を行い豊かな地域づくりを目指しました。

それからちょうど400年後、2011年に東日本大震災で三陸沿岸部は甚大な被害を受けました。

私たちは400年前に、伊達政宗を始め、当時の宮城の人々が真の復興を目指し、新たな稲作事業、海外交易事業を進めたように、今年、外に向けて動くべき年だと感じているのです。

確かに、当時の時代と異なり、一人の人間ができることは限られているかも知れませんし、ましては私は、今はしがない零細事業家。

ただ、思うことは自由です。地域を震災前よりも良くしたいと念じることは自由です。

一人でも多くの方々が、真の復興に思いを描き、ともに三陸の、東北の隆盛を目指せることを願っています。

 

時代は東北から変わります。世界は東北から変わります。

これが本当の言葉どおり、千載一遇のチャンス、なのです。

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