三陸牡蠣復興

2013年は三陸でインターナショナル・オイスターフェスティバルのスタートの年に

オイスターフェスティバル

昨日、石巻市役所へ行き、関係部署の方々に、改めて「インターナショナル・オイスターフェスティバル」の目的などの概要などを説明させていただきました。

その後、懇意にしている漁師の委員長に電話し、ご理解・ご協力をお願いし、ご快諾いただきました。

続いて、近々、市の民間団体の協力を仰ぎ、来月には、準備委員会設立の運びにしたいと考えています。

 

従来の「かき祭り」は、地場産業PRの一つであり、「オイスターフェスティバル」は、地域観光政策の一つと考えています。

日本全国、津々浦々、牡蠣産地では、かき祭りが行われていますが、私のいうような、県外、ひいては海外からも観にくるようなオイスターフェスティバルは日本にはありません。

 

私は、「20年後には、三陸に世界中から観光客がどっと押し寄せ、三陸の美しい景観と美味しい食を愉しめる世界有数の観光地になり、震災前よりも遙かに素晴らしい三陸となる。」ことを願っています。

そのためには、かき祭りが拡がることも大事ですが、いずれ世界の人が集まってくるような、そういうイベントのスタートを、この2013年という年に行いたいと思っています。

 

もちろん、一人ではできません。多くのご賛同いただく個人、団体の応援が必要になります。

確かに、泊まるホテルも限られ、仙台からの鉄道も寸断されている現状では、最初から大きくできないと思いますが、まずはゼロ(0、無)をイチ(1、有)にすることが大事だと考えています。

多くの方々からのご理解、ご協力をいただければ嬉しいです。

 

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