三陸牡蠣復興

三陸牡蠣輸出プロジェクトの肝は販路開拓

ホーチミン冷凍倉庫

 

昨日の午後、ベトナムを出発し、韓国経由で、今日のお昼に帰国、仙台へ戻りました。

 

今回の目的は

1)ベトナム初の「三陸かき小屋」をオープンさせる。
2)ベトナムに三陸牡蠣の流通をつくる。

 

この2つが大きなところでしたが、1つ目は2月2日にオープンし、また最終日、写真のようにホーチミンにある冷凍倉庫を視察し、結果、提携会社を通してお取引することになり、2つ目の流通をつくる最後の部分が整いました。

これによって、三陸の牡蠣が、宮城の生産者から水揚げされ、石巻の加工場で凍結され、成田へ輸送され、ベトナムへ輸出され、ホーチミンの冷凍倉庫に収まることによって、「SANRIKU KAKIGOYA(三陸かき小屋ホーチミン)」にスムーズに配送され、また他の飲食店、小売店にも流通できることになります。

 

したがって、今度、ベトナムへ訪問するのは、「SANRIKU KAKIGOYA」で焼き牡蠣を提供する以外の販路開拓を進めるときです。

「SANRIKU KAKIGOYA」以外の売り先もあってこそ、三陸牡蠣輸出プロジェクトであるので、今後は、ベトナム国内での売り先開拓に力を入れたいと思っています。

 

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 宮城県情報へ