Mar 3, 2017

「かき蔵(KAKIGURA)」オープン3月24日予定

3月初めのオープンを目指していたオイスターレストランは、3月17日24日(金)にオープン予定となりました。

※後日、グランドオープンは3月24日に変更となりました。

名称は、オイスター&フィッシュ ダイニング かき蔵

コンセプトは気軽に牡蠣料理を愉しめるカジュアルオイスターバーです。

店内改装については、この年度末の職人不足の中、1日でも早くオープンしたいという思いを受け止めて下さり、最大限の調整をしてくださったグローバルフィールド社様にはとても感謝しています。畑中浩介社長、ありがとうございます!

さて、当店を取り巻く環境は、大変憂慮すべきことがあります。

昨年末の宮城県で起こされた風評被害のために、県内の牡蠣飲食店、牡蠣生産者はもとより、他の地域にも波及し、牡蠣業界に激震が走りました。

当社も1月は売上が前年比で40〜30%ダウンしました。

牡蠣をウリにしている飲食店、牡蠣流通業者、牡蠣生産者、みんな大変なダメージを受けています。

こうした環境下で、オイスターレストランを始めるのは、最悪のタイミングではないかと当社の株主も心配されているかと思います。

しかし僕は、今が絶好の機会だと思っています。

何故なら、こういう環境のために、「新規参入」の飲食店が牡蠣の取り扱いを控え、一方で、「売り手」である牡蠣生産者が売れなくて困っているので売って欲しいと願い、「競合」も積極的な牡蠣のPRをしないと思うからです。

もちろん短期的には、「買い手」であるお客様は牡蠣を当面は控える方もいるので、厳しい日々が続くかも知れません。また「代替」として、ステーキや焼肉のほうが良いと思うお客様も多いでしょう。

それでも、インバウンドが増加している現在、海外のお客様も含め、気軽に牡蠣を愉しめるカジュアル・オイスターバーは、中長期的に見れば伸ばしていけるだろうと考えています。

実は、そういうことよりも、もっと大切なことがあります。

それは、今の牡蠣業界は風評被害が残り厳しい状況にあるので、その時こそ、積極果敢に立ち上がることが重要と考えていることです。

何よりも牡蠣生産者が困っています。第一次産業を疎かにした国は滅びます。第一次産業は命を守る産業だからです。

そういう意味で、お客様ももちろん大切ですが、同時に牡蠣生産者も大切にしたい。この思いがあるからこそ、東日本大震災後にスタッフとともに、さまざまな牡蠣プロジェクトを立ち上げてきました。

そして今、僕は、牡蠣の新店オープンを通して、真正面に、この状況に向き合っていきたいと思っています。

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